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検定試験の種類
色彩の検定試験(資格)は、次の3つがあります。
①A・F・T色彩検定
別称:文部省科学省認定ファッションコーディネート色彩能力検定
(社)全国服飾教育者連合会(A・F・T)主催
②東商カラーコーディネーター検定
別称:カラーコーディネーター検定試験
東京商工会議所主催
③色彩士検定
色彩士検定委員会(全国美術デザイン専門学校教育振興会(ADEC)教育事業部)主催
3つの試験は、特徴が様々です。
しかし、カラーコーディネーターになるためには、
実は、資格は必要ありません。
学歴も、求められません。
誰にでも、カラーコーディネーターと名乗ることは出来るのです。
では、何故このような検定試験が存在するのでしょうか?
TOEICやTOFULの試験を思い出してみてください。
就職に必要だから・・、と、目的を持って試験を受ける方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「自分の英語力は、どのくらいのレベルまで達しているのだろうか?」と、
ご自分の学力を試すために、受験される方も多いはずです。
色彩の資格も、それと同じようなものです。
色彩の知識と理論が、自分にどれだけ身についているかを、試すものだと考えてください。
先ほども述べましたが、
カラーコーディネーターには、誰でもなることが出来ます。
資格がそのまま、仕事に直結するわけではないのです。
資格取得は、知識を身につける手段として、大いに活用しましょう。
投稿者 wedding : 2006年03月30日 20:06
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